製作中のスピンアックスですが、やっぱりステッカーの余白が気になる・・。
新しいステッカーを用意して、新しく貼りなおすのが楽ですが、このステッカー、今は残念なことに生産中止になっているらしく、入手性が悪いので、綺麗に剥がして再利用することにします!
ちなみにこの方法、紙ステッカーだと無理です。
メタルステッカーやビニールステッカーに対応しています。
ミニ四駆ではなくても水に濡れて大丈夫なものなら他のものにも応用ができます。
紙ステッカーの場合はついては後述します。
剥がしたステッカーを仮に乗せる、ステッカー台紙を用意します。
大きめのステッカーを剥がした後の台紙があると便利ですが、今は無いので、ガムテープを厚紙に張ったものを用意しました。
ガムテープの表面は、ステッカーの台紙と同じようになっています。
安いガムテープだと防水性能が低いので注意です。
2セット以上用意しておきます。
熱めのお風呂くらいの温度のお湯に台所用の中性洗剤を数滴たらしたものを用意します。
そこにボディごと沈めます。
温度と中性洗剤の効果でステッカーが剥がれやすくなります
お湯につけたまま少しずつ丁寧に剥がしていきます。
自動車のボディ等、大きくてお湯に沈められないものに関しては、ドライヤー等で温めつつ、中性洗剤入りのお湯を霧吹き等で吹きかけながら少しづつ丁寧に剥がしていきます。
ちょっと失敗してきれいに剥がせなかった場合でも最後の手段(この記事の最後に書きます)があるので、あきらめずに最後まで丁寧に剥がしましょう。
剥がしたステッカーは用意したステッカー台紙に貼ります。
綺麗に剥がせました!
これなら再利用できそうです(^^)/
ステッカー台紙は長時間濡れるとダメになってしまうものもあるので注意です。
キッチンペーパー等で軽く表面を拭き取ったら、新しいステッカー台紙に貼り換えます。
クリアファイル等に挟んで一度平らに伸ばしておくといいです。
ステッカーを乾かしたら、あとは余白を切り取って再び貼り付けるだけです。
ステッカーの粘着力が弱くなってしまった場合は専用の粘着剤を使って貼り付けます。
余白切り取りと貼り直しについては終わり次第、また記事にする予定です。
スピンアックスにLED入れてみました!
※※※
紙ステッカーを綺麗に剥がして再利用する方法。
これはかなり難易度が高いです。
失敗の可能性が高いですが、チャレンジする人のために一応やりかたを書いておきます。
カスタマーサービス等で新しいステッカーを取り寄せられるならそうしたほうがいいと思います。
ちなみにミニ四駆の場合、純正ステッカーは150円くらいです。
ドライヤー等を使って温めて、粘着力を弱めながらから少しづつ地道に剥がしていくしかないです。
やぶれたり、しわが寄ったりしてもあきらめずにがんばると最後の手段が使えます。
もちろん奇跡的に、あるいは職人的技術を発揮して綺麗に剥がせたならそのまま貼りなおしていいです。
最後の手段
何とか剥がしたステッカー、少し破れたりしわがあったりしても、ある程度原型が残っているのなら、用紙に貼り付けパソコンにスキャン、画像編集ソフトで微修正、ステッカー用紙に印刷することで、ほぼ同じステッカーを作成することができます。
ついでに色を変えたりしてオリジナルステッカーにするのもいいかもしれませんね!
かなりの費用が必要ですが、自分でステッカー用紙に印刷せず、プロの業者さんにデータを送ってステッカーを作成してもらうこともできます。仕上がりは良いですが、やっぱり費用が(笑)